お義父さんと娘とバイオリン
娘が7月からバイオリンを習っております♪
ビックリでしょ!
バイオリンですよ、バイオリン・・・。
庶民代表の久野家の娘とは思えません(^^;)
・・・実はね、これには、ちょっとエピソードが。
主人の実父が春頃に
「ピアノなら場所を取るけれど、バイオリンなら場所も取らないよな・・」という言葉に、
「そうですよね〜」と軽く答えた母娘。
次に会った時に、「ほれ、これ持って帰りなさい」と、
ポンとバイオリンを手渡されたではありませんかぁ!
ええ〜〜っ!!!いきなりぃ??!! (@@)!
どうしよう、習う?どこで??先生って、どうやって探すの?・・と戸惑う母娘。
その直後に義父は入院。
検査入院って言っていたけど、病状はあまり良くないらしい。
せめて一曲だけでも弾ける姿を見て欲しい・・と先生を探している最中に、
あっという間に義父は他界してしまいました(;;)
切ない。なんだか、義父の遺言のようだよ。
葬儀や法要で一段落した後に、改めて先生を探したら、
これが、見つかるではありまsんか、素敵な先生が!
お義父さんのお導きだわ。・・・という訳で、娘がバイオリンを習い始めたのです。
なんだか、ドラマみたいじゃないですか?!
娘は「きらきら星」がちょっとだけ弾けるようになりました。
先日、私も弾かせてもらったら、な〜〜〜んと!!素敵に音が響くよ〜〜!!
音楽って、いいな♪
お義父さん、お気持ち、確かに受け取りました(;;)