2009年10月度★べび〜ま自遊塾
インフルエンザの嵐をかいくぐり(?!)、
10月26日(月)にサンエールにて10月度のべびーま自遊塾を行いました。
雨の中、参加してくださった9組の方々、本当にお疲れ様でした。
今回は、初めての方や、小さなお子様連れの方が多く、
雰囲気もいつものちょっと違っていましたね。
内容は乳幼児〜小学生までを対象とするものでしたが、
皆さん、いかがだったでしょうか?
先生の、
「子どもは、生まれながらにして”やる気”を持って、生まれて来る!」
という言葉が印象的でした。
一番身近である母親が、その”やる気”を削ぐような存在には、なりたくないですね・・。
ある、障害児(者)のお話です。
このお子さん、全身動かせません。
寝たきりの生活ですが、心と体の成長につれて、
親に頼らずに、一人で自立した生活を、と望むようになりました。
そこへ、ボランティアに伺ったAさんに、
沢山の希望と、やりたい事を話していたそうです。
このお子さんがAさんに話した一人暮らしへの最大の大きな壁。
なんだと思いますか??
「親」だそうです。
常に、親が最大の障壁となり、子どもの前に立ちはだかっていたのです!
「〜〜をしてみたい!」
・・・「できっこないから、やめておきなさい」
「○○に挑戦してみようと思う」
・・・「できるかしら??」
何度、繰り返されたであろうこの会話。
胸が熱くなります。
これは、決して障害があるから・・の会話だとは、私には思えません。
「できないかも・・・・」と思っているのは、誰かな?
もしかして、子どもじゃなくて、親である自分??!!
子どもが、「〜やってみようかな?」と話してくれたなら、
できるだけ、「OK!いいよ!やってごらん!」と言えて、
それをできるだけサポートできる親になりたいなぁ!!