赤ちゃんのリズムはゆっくり・・・ちょっとだけ待つこと
先月から、べびーまきっずに来ていただいているお客様、SさんとSくん(5ヶ月)♪
笑顔の素敵な、おだやかで優しいママさんです(^^)
お子さんの「心の声」もしっかりキャッチし、
と〜〜ってもイイ感じ♪
ベビーマッサージ後の水分補給時、
ママがマグを優しく持って、Sくんに飲ませてあげていました。
と、ここで、もう一つ欲が出た私・・・
好奇心いっぱいのSくんなら、きっと自分で持って飲むのも楽しいはずでは??
ママが何気なく手を貸していたお子さんへのマグを、
自分で持ってて飲んでみようよ!とSくんに促してみました。
もちろん、最初はうまくいきません。
でも、落としても、さっと拾って持たせてあげてしまわず、
一瞬、待つ。
自分から手を出して、拾う・・ということが、
とても大切なことに思えたからです。
自分から手を出す、ということは、
赤ちゃんの意思ですよね。
「こうしたい!」という表れ。
ここを大切にしたいなぁ!!
加えて、赤ちゃんのリズムは、大人が思うよりも、
ずっと、ゆっくりなんじゃないかな?
だから、少し待つ・・というのは、実はとっても大切なことじゃないかな?
その後、Sくんは自分で両手を使って飲み始め、
確かめるように、しばらく遊んでいました。
落として、つかんで、なめる。
つかんで、落とす。
拾って、なめる。
スプーンでも、同じ事をしていました。
この繰り返しは、赤ちゃんにたくさんの”体験”を運んでくれます。
大人は、子どものこの”体験”をそっと見守り、励ます存在でいたいなぁ!
”一瞬待つ”ことを覚えたSさんは、
よりキラキラ☆笑顔で、ほんとうに素敵でした(^^)